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Posted by ミリタリーブログ at

2013年08月05日

【ゲームレポ】13.08.03(土) 単独潜入 @ 九龍 戦闘市街区

F-03 です。
CKF貸切ゲームを終えて帰路に着く最中にふと脳裏に悪魔の囁きが。「もしかしたら九龍で誰かやってるんじゃね?」





■今回の戦友■

・恐らく正式オープン後初の貸切団体様 +そこへ飛び入り参加したお馬鹿さん





いきなり飛び入りにも関わらず温かく迎えて下さり、本当に有難う御座いました。





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

参加人数は6名。以下、簡単にフィールドレポです。


1.イメージは街路





フィールドの形は概ね四角錐のピラミッド型。三階建てで上に行くほど面積が狭まり、登頂の三階に至っては部屋がたった二つで両方とも袋小路。

一階部分は外周が中央の建物を覆うように文字通り外周となっており、道には一辺毎に1~2個ほどバリケードが点在。
建物中央に入ればIBFのような狭い路地となり、完全に遭遇戦。ただし階段周辺だけは蜘蛛の巣状に壁が配置されて多少入り組んでいる。

二階に上がると一階の外周を一回り狭めたように通路とぐるりと回りを覆い、中央辺りに僅かに壁が入り組む。
所々バルコニーや小窓があり、そこから周辺(主に一階)の様子を伺ったり狙い撃ったりすることが出来る。

また、例外として二箇所ほど渡り廊下があり、その先は四角錐状のフィールドを更に囲うようなキャットウォークへ移動することが可能。

三階は前述の通り袋小路。
両サイドからそれぞれ小部屋へ潜入できるものの、お互いの小部屋は見えずそれぞれが行き止まりになっているので、登ってみたはいいもののむしろ下から狙い撃ちされそう。



2.最大の魅力は「ライト」のON OFF自在

さすが電飾会社からの派生ということもあって、施設内の電源のON OFFが自由自在。
程度もいくつかの段階で分けられるので、「蛍光灯だけ無し」とか「薄明かりのみ」とか、「全消灯」とか。
「全消灯」となればAGITOの地下室並の暗さとなり、最早ライトが無いと手探りで無いと移動できないほど暗くなるほど。
さすがにその状態だと万が一階段を踏み外したらシャレにならないので、全消灯の場合は現状は「一階のみ使用」としている。

また、全消灯だとどうしても一気に動きが鈍くなってしまうので、キビキビゲームを回したい人はあまりオススメできない。



3.設備は十分

建物内に自販機が二つあり、トイレの他にシャワーも完備。
シューティングレンジは的が天井から吊り下げられた円盤なので珍しい。

受け付け前にテーブルとソファが並び、イメージ的にはAGITO(B)のTV部屋っぽい感じ。なんとチンp・・・ギャングっぽいことか。



4.色々と優しさに溢れたレギュレーション

主に建物内部では遭遇戦となりやすいことから、先ず長物はセミオンリー(ハンドガンはフルOK)。
ダッシュも禁止で、弾の重さは0.2gまで。
ちなみに弾は「プラ弾」でもOKなので、家の中に眠ってしまったプラ弾の在庫を掃かせる良いチャンス!(ェ)。


ただ、悲しきかな「8mm」も禁止なのが唯一の泣き所(過去二回参加したときは「参加者の合意」により見事解禁して下さいました)。



5.その他 所感

想像してたよりは狭く、概ねIBFの総面積をそのままに形状を四角にした感じ。
収容人数としては20名が概ね理想限界値で、それ以上となるとキャパオーバー気味。30名を超えたら多分カオス。

また、レギュレーションも出来ればハンドガンも含めて「セミ縛り」にした方が吉。もしどうしても長物やフルを使たいなら「リアカン」を推奨。

フィールドの特性上「頭上」から至近距離で撃たれる可能性が「非常に高い」ので、口元は当然として出来れば「完全フルフェイス」装備が他のフィールド以上に望ましい(耳まで覆うタイプのメッシュマスクやフェンシングマスクなど)。





-展開-

ゲーム時間は5分の殲滅戦。
当然ダッシュ禁止なので徒歩で移動。
下手に動き回るとFFしてしまうので、基本的には団体で行動し、接敵したら若干散開して相手の横を叩く・・・と言ったところ。

二階以上は厚手の木のコンパネで出来ているので歩く音が聞こえるものの、床全体で音が鳴るせいか、予想に反してピンポイントの場所までは特定できず。なので、下手に動かないでいるよりゆっくり動き回った方が逆に有効。





■個人的な動き■

メインアームは「アナコンダ」(8mm)。主催チームの皆様、8mm使用を許可して頂き本当に有難う御座います。

ほぼ前述の「-展開-」で述べてしまいましたが、フィールドを把握するために徒歩ながらあちこちと動き回る。
おかげでたった一時間でもそれなりに地形が分かってきました。

また、前述の通り立体的でもありかつ距離が近い。さらに隙間もあちこちにあるので、恐らく関東近辺を探してもここほど「上下」の警戒が必要なフィールドも無いんじゃないでしょうか。カットパイや身体の隠し方の技術が非常に要求されます。





~所感~

正直、メインフィールドとして丸一日遊ぶには物足りない。
なんだかんだで総面積が狭いということとそれほど構築物も多くない。
収容人数も少ないし、ゲームもごく短時間でガンガン回せてしまう(1ゲーム5分 休憩2分程度で十分である)ため、逆に回しすぎて早々に飽きてしまう。

ここはむしろ日中は別の用事を済ませ、帰りがけなどにふらりと立ち寄るスタイルで活用するのがベスト。
仕事帰りや家族サービス、はたまた日中に他のフィールドでひとしきり遊んだ後の「延長戦」的な感じでふらりと立ち寄り、その時その場に集まった人同士で気軽に遊ぶ感じ。

それこそ、ゲームをしなくても「とりあえず顔を出してみる」といった体で人が集まるようになり、ゲームをしなくてもとりあえず集まった人同士で情報交換がてらにダべるような、言わば「相模原 サバゲー寄り合い所」的な場所として活用していけばいいかと。
ゆくゆくは「とりあえず行けば誰かしらはいる」とまでなれば最高ですね。「(人差し指を曲げながら)一戦やってく?」的なノリで。

とりあえず、特段用事が無く体力がある場合は、土日は出来る限り顔を出すようにしようかなと思います。





PS:とりあえず、メイリン(奥から三番目)は俺の嫁(ェ)。







反省会は「長崎ちゃんぽん 田名店」にて行われました。ちゃんぽん久々で旨ぇ~。

次回の出撃は、翌日の8/4(日)に「OPS定例会-600発制限」に「見学」として行ってきました。   

2013年08月05日

【イベントレポ】13.08.03(土) さばぶ主催 貸切ゲーム @ CKF

F-03 です。
戦友からのツテにて、「さばぶ」様主催のCKF貸切ゲームにお邪魔させて頂きました。



■今回の戦友■

・Wegener とその元同僚 及び某社各位



■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

最終の人数は25名前後。天候は晴天と雲天が半々くらい。

今回CKFは初めてだったので、以下簡単なフィールドレビューです。


1.思った以上に狭い
⇒ 以前HPで見た際は「HEAD SHOT」的な内容をイメージしていたのですが、いざ行ってみると非常に狭い。
関東近辺で言えば「IBF全面」若しくは「旧Oasis」程度の広さでしかなく、そこになんとか建物やキャットウォーク・車や構造物を詰めこんだような印象。

収容人数としてはいいとこ30名が限度で、しかも場所によっては僅か2.3mから撃ちこめるような場所もあるので出来れば「セミ縛り」又は「フルオートOKならリアカン」のどちらかは設けたほうが良い。理想は「ガスブロ・エアコキ縛り」。



2.設備はそこそこ
⇒ セーフティは室内。人数が多いと湿気と熱が溜まるものの、あちこちに扇風機が配置されているのでなんとか蒸さずに済む。
自販機・シューティングレンジは目の前にあり、トイレと物販は少し離れた別の建物にアリ。

マーカーと案内用のトラメガが無料で貸し出ししてくれて、フラッグは電子ホーン式にてフィールド内に設置。
また、フィールドアナウンス・BGM用にマイク・CDラジカセが完備。今回はなんかのサントラが流れてたけど、別の曲を流せば盛り上がるかもしれない。しまった・・・「PINK ROSE」でも流せば良かった。



3.戦場内は立体的
⇒ 前述の通り面積的には狭いけど、代わりに構造物は豊富。
基本的にバリケードは少なくごくごく小さい建物がいくつか並ぶ感じで、内半数以上は2F立てなので高低差も割とある。
またブッシュも要所要所で残っているので潜伏もある程度は可能。

但し、これも前述の通り場所によってはかなりの至近距離となるので、お互いの怪我の防止のためにもトリガーコントロール・セーフティマインドは注意が必要。



-展開-

今回参加された方の8割方が初心者であり、かつ女性も多め。
なので、男性陣には申し訳ないけど「男性陣はセミ縛り」にて終日プレイ。また、ルールも復活多めに設定。

・午前=無制限復活型フラッグ戦 x2戦・20カウント復活型フラッグ戦 x4戦
・午後=ロイヤルガード戦(要人脱出型攻防戦) x4戦・純正フラッグ戦 x4戦


今回は正真正銘の初心者ばかりだったので、基本的には遠距離による撃ち合いがメイン。
女性陣がフルオートOKというのはそれなりに良かったようで、女性陣の掃射が戦力として有効に活用されてました。





また、昼はBBQ交流会。BBQ担当の方々が手際が良すぎ&料理が旨過ぎで悶絶感激。本当に有難う御座います。



■個人的な動き■

メインアームは「オート9」と「AK74M」。久々にオート9をメインに使ってみました。

今回はほとんどが初心者ということなので極一部のゲームを除いて動きとしては極々控えめ。
開幕ダッシュやガチの戦闘は極数ゲーム程度に留め、基本的には後ろからのんびり動いてました。





僅か数名のベテランに対しては容赦無し。
が、代わりに相手も非常に素晴らしい動きをし、幾度と無くフラッグを取られたり取られそうになったり。コノウラミ、ハラサデオクベキカ。





~所感~

今回は女性陣の比率が非常に大きく、また男性陣も完全なる初心者ばかり。装備などから察するにこれからズブズブとハマるタイプではなく、「とりあえず体験してみる」的な様子。
なので今回はあれこれ指導もせず、敢えて自由に動いてもらいました。いきなりアレコレ言われても困るでしょうしね。
が、やはり少しだけ前に出て以降は基本その場で動かず。当然ですね。私もそうでしたから。

なので後半は「否応無く前に出る」ようにすべく「ロイヤルガード戦」を慣行。
これは一言で言えば「要人押し込み型攻防戦」。
攻め側は相手陣地側の出口へ脱出させれば勝ち。要人が撃破されると自陣に戻って全員復活して再スタート。
守り側は1ライフで死んだらそのまま終了・・・と言うもの。つまり「勝つためには攻めねばならず、死んでも生き返られるので何度でもトライが可能」と言う内容。

初めは今まで通り停滞気味だったものの、片チームがバンバン攻めて連勝するので、負けている側も「ああすれば良い」という考えを自発的に持ってもらえるように。よし、その発想が出ることを狙っていたんですよ。


とは言え、今回初心者の方々がどこまで楽しんでもらえたのかは正直未知数。今度誘ってくれた某戦友に聞いてみよう。





ちなみに、この時「共同通信社」さんがサバゲーの取材に来ていたので、とりあえず私見を引かれない程度にガンガン伝えてみました。が、上手く伝えられたかは正直微妙・・・。

今度改めてまとめてみましょうか。





次回の出撃ですが、気が付いたら同日20:00に「九龍」へと足が向いてました。フシギダネ。  

Posted by F-03 at 21:20Comments(0)貸切レポ