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Posted by ミリタリーブログ at

2013年07月30日

【イベントレポ】13.07.27(土) 電動 vs ガスガン with エアコキ @ SPF-2

お疲れ様でした。F-03 です。
ガスブロが最強であることを証明させるべく、7/27(土)貸切イベント「電動 vs ガスガン(withエアコキ)」を実施しました。





■今回の戦友■





悪天候が予想される中、よくぞお集まり頂きました!





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

最終の人数は26名。事前に連絡頂いていた方の他、飛び入りでも数名参加頂きました。本当に有難う御座います。

天候は基本的にはほぼ雲天。13:00頃に雷音と共に雨雲が急接近し、一時大雨厳戒体制に入ったものの何故か直前で雨雲が完全に消滅。アレだ、きっとガスガン勢の放ちまくったHFC134aが雨雲をかき消したに違いない(科学的根拠皆無)。


ゲームの回転は、この人数とメンツなのでいつも通りのハイサイ仕様。休憩時間3分で一往復ごとに様子を見ながら継続したり休憩したり。エアコキ勢に至ってはほぼ無休憩。
数えてはおりませんが、多分合計で20ゲーム弱は実施したんじゃないかな?




-展開-

メンツがメンツなので開幕速攻・・・を阻む「エアコキ勢」。
今回エアコキ使用者が事前に潜伏可能なルールにしたのですが、それが完全にドツボにハマったようで犠牲者が続出。
前半はサイドの山に隠れていることが多かったのですが、後半からは「フラッグ付近」に潜伏し、開幕数秒後から早速始末しだす様に。

その結果、終盤にはゲーム開始して先ず始めに「自陣のクリアリング」から始めるというまさかの事態に突入。そしてそこへ本来の敵が開幕速攻されたり・・・違うっ、それは電動相手にやってくれっ(ガスガン側涙目)。



また、昼のミニゲーム「水銀戦」(水鉄砲 vs 銀ダン 戦)が大ヒット。
レギュレーションを超ショートレンジでの「ブロークンアロー式殲滅戦」(いわゆる「リスポン狩り」の状況の成立)にしたのですが、それがちょうど相性が良かったらしく、全員突撃・復活の繰り返し。
交戦距離が短く、遠慮無く撃ちまくっても誰も痛まず、復活場所も近いからすぐに突撃できる。これこそ「童心に帰る」ってことでしょうか。思わず夏休み入りたての水鉄砲の撃ち合いを思い出しました。
やばい、これもっと広めたい。



ちなみに「電動 vs ガスガン」の勝敗結果ですが、表向きには主催者権利で無理矢理「ガスガン」の勝利として伝えましたが・・・参加した方からの評判やレポを見るに、真の勝利者が誰なのかはおのずと分かるはず・・・(...カチャ     ポスッ)。





■個人的な動き■

メインアームは「メガホン」。やっぱコレがないとスムーズなゲーム進行は難しいものですね。買っててよかった。

今回はキャンプサバゲーが控えていたこともあり、主にお金の管理に手間を取られてしまいました。そのため午前のゲームはあまり出れず。
そんな状態な中、午後より代わりにゲーム進行役を買ってくれたのは戦友「Y」氏でした。本当に助かりました!





基本的には「ガスブロ:AK74M」と「エアコキ:タネガシマ」を交互に使用。
やはりサイドの山を取れたときはそこそこの戦績で、逆にそれ以外では一気に戦績が落ちますね。

また、今回履物が「サンダル」ということもあり、登山・下山共に滑る滑る。おかげで斜面に張り付くことはおろか、ヒット後に戻るのも一筋縄ではいかない・・・いや~、しんどいわー。





~所感~

人数は概ね昨年の忘年会二日目とほぼ同じ。「ゲーム内容」と「場所」から判断するに、やはり一般向けではない様ですね。まぁ一般公募をかけるのを遅くしたこともありますが。


また、運営面諸々で個別に課題が出てきたので、今後はこの課題を解消していかねば。





今後の「3Fの集い」イベントは以下の通り。
・ 8/31(土) ガスブロ祭り(ガスブロ オンリーゲーム) @ oasis
・10/5 (土) 刑事祭り @ AGITO  

Posted by F-03 at 00:09Comments(2)イベントレポ

2013年07月21日

【ゲームレポ】13.07.21(日) 情報資源の活用法 @ DSK-K定例会

F-03 です。
第一回「サバゲーを知ろう会」引率のため、デザートストーム川越 定例会(Kホビー主催)に行ってきました。





■今回の戦友■

メディアジーン チーム(with スミP)





本日は暑いところ、本当にお疲れ様でした!



「UMA」の一団

(スミマセン撮り忘れました。YT氏、いいのあったら頼む)



oasisでお会いした方
(まだお声掛けした程度なので割愛)





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

人数は300人超。まぁ、DSK-Kですから。

天候は「曇り時々日射」といった感じで、DSKでは珍しく?風が吹けばそこそこ涼しい風が身体を冷やす。

この人数なので今回3チーム制で、昼休憩無しの終始連続してゲームを実施。
基本的には中央開始のセンターフラッグ戦で、昼過ぎに一周だけ「電動以外戦」を実施。

ゲームの回転は良好。
3チーム制ということもあるためか、休憩時間はすこぶる短い様子でインターバルは体感10分程度(移動含む)。正直しんどいけど、今日ぐらいの環境ならまだ耐えられる。



-展開-

3チームかつ午前と午後でチームがシャッフルされたので不明。
以前と比べて開幕ダッシュする人はかなり多くなり、中々真ん中の溝を越えることが困難に。そして一度膠着すると前線の人が減るまで戦線が動かなくなるのは最早ここの常識。

そして各軍とも、軍内人数からみた実稼動率は概ね三割~五割程度。やはり自陣フラッグから数個先の小屋・丘で渋滞して先に進めない模様。要はこの「三割~五割がどこまで進軍したか」が概ね勝敗の決め手。





■個人的な動き■

メインアームは「タネガシマ」一本。夏なのに・・・ガスブロの夏なのに・・・。







メディアジーンチームの戦闘内引率はスミPに半ば強制的に投げてしまい、我慢できずに開幕即死。いやはや、足袋でも結構早く走れるものですね。
が、やはりここは得物的に「シャレが通じない」フィールド。途中まではスイスイ進めるものの、越溝及び越溝直後に単独でその場を確保するにはやはり電動の戦力が必要ですね。



また午後は「情報と意識の共有」を試みるべく「トラメガ」を試用。が、結果としては上手くいかず。





やはり人数が多くなると、情報は共有出来てもそこからの意識面については疎通が難しいです。
敵が多いのもあり、中々単独では状況を打破することが難しいため、どうしても途中までは「芋洗い」(人数減らし)にならざるを得ませんね。
そう考えると、やはりいかに早くポイントにたどり着き、そこから芋って戦線の保持と人数減らしを出来るかがこのフィールドの定例会での戦い方となるんでしょう。





~所感~

運営面ですが、相変わらず処理が遅い。結局開始2ゲームは受付と弾速処理待ちのためにゲームに参加できませんでした。
これだけ参加者がいるのに支払い・弾速チェックは共に各一名体制。なんとかして二列並行して処理することは難しいのでしょうかねぇ。



メディアジーン様一団は、スミPのおかげでずいぶん楽しめたようです。スミマセン、結局私はいつも通りでした。





さて、いよいよ来週は私主催の「電動 vs ガスブロ」戦です。ぁー、こんなん執筆してないで早くキャンプの準備しなきゃ。  

2013年07月20日

【イベントレポ】13.07.20(土) HITCOOL倶楽部貸切 @ SPLASH(E)

F-03 です。
活動方針がまんま私の理想である団体「HIT COOL 倶楽部」様主催の貸切へ、諸々の勉強のためにお邪魔してきました。思えば、誰も知らない赤の他人主催のゲームに行くなんてClover様や御殿場SVG以来なので内心ドキドキ。こんな気分は久しぶりだ。





■今回の戦友■

HIT COOL 倶楽部の皆様(写真は後日奪取予定w)





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

今回集まった人数は30~40人程度。
イベントでも何でも無い、言わば「通常のチーム内定例会」でこれだけの人数が集まると言うのは素直に凄い。
つまり、それだけゲームの内容や各メンバーの雰囲気が良いということの表れですね。羨ま妬ましいわっ。

フィールドは見事なまでに緑一色。こんなにブッシュがあってアガレ無いわけが無いっ。
そして見事なまでに蚊・蚊・蚊!。アンブッシュ時に一ゲームだけで10箇所以上も食われたのは昨年のOPS以来です。「でもそんなの関係無ェ!(ボリボリ)」。

当初半面貸切のことに対して若干「狭いんじゃない?」と懸念しておりましたが、この人数でも十分収容できます。多分60人くらいまでなら十分楽しめそう。



ゲーム内容は以下の通り。
午前=無制限復活式チームデスマッチx2・各1回復活付フラッグ戦x2・純正フラッグ戦x2。
午後=ハンドガン戦(エアコキorリボルバーのみ)x8・40分型ミニ耐久戦x2



ゲームの回転は宣言通りハイサイクル。
午前中は「SEALs方式」の5分休憩・3分移動で回し、午後のハンドガン戦は「SAS方式」の4戦x1セットとしての計2セット。

アナウンスはチーム貸切ということもあり非常に簡潔。ただ銃器のセーフティにおける安全面(マガジン外し・銃口の向き・トリガー指掛け禁止など)は徹底されていたので、これは非常にいいところ(個人的に「ゾンビ問題」よりもこちらの方を重視してることもあるので)。アレは怪我に直結しますからねぇ。



-展開-

黄軍(敵軍)が若干優勢気味。

開幕速度や攻防の振り分け配分、戦闘スキルなど、基本的には両軍共に拮抗。
どちらがどうということも無かったので、単純に「時の運」といったところでしょう。



弾数や初速・得物などの制限は特に無かったのですが、さすがはスキモノ(笑)が集まっているチームだけあって「弾数」では無く「動き」で勝負をつけようとする方ばかり。イイネ!





■個人的な動き■

メインアームは「AK74M」と「アナコンダ」。今回に限らず、今年の夏は基本的にはこれがメイン。





元々は先週同様に「センター声出し」のつもりだったのですが・・・違う。バリケードや建物が心許ないのとHIT COOL各員の熟練度が高いのがいけない。声を出そうにも撃たれてしまうじゃないですか。

結局、毎度開幕突撃(登山含む)からの単独潜行。





こんな感じで計2回フラッグを取ることが出来たものの、他の方も同様にフラッグゲットを量産。おそるべし、HIT COOL 倶楽部・・・。





~所感~

先述の通り、久方ぶりの「全員がほぼ赤の他人様」への単独参加で実はかなり緊張していたのですが、参加してみればなんのことはなく皆さん全員がフレンドリー。

何かを強制したり強要させるようなことは無く、和気藹々とゲームが進行。ゲームも余興として「エアコキorリボルバー限定」のように、ネタとされる得物をメインとしたレギュレーションのゲームを全員が全力プレイ。なるほど、人が集まる理由が良く分かります。これはSASや御殿場SVGNET様やClover様とほぼ同じ雰囲気だからだ。



私の場合はつい「ああしたい・こうしたい」というイメージが強いので、それを強要させるようなレギュレーションに陥りがち。
大枠だけ決めて、後は参加者のセンスやユーモアに委ねるだけの器量と余裕を持たねばなりませんね。





次回の出撃は、明日21日(日)の「デザートストーム川越 Kホビー主催定例会」を予定してます。   

Posted by F-03 at 21:31Comments(2)貸切レポ

2013年07月17日

【ゲームレポ】13.07.15(月祝) ベテランのお仕事とは @ OPS無制限

F-03 です。
飛びに行けるだけの体力も無く、また夕方に諸事情が出来てしまったのでOPSへ行ってきました(三連戦目)。憎いほど「近いは正義」(血涙)。





■今回の戦友■

(見事に誰もいない)





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

人数は80~90人程度。
祝日とは言え月曜かつ連休最終日なので、平日組メインだろう・・・なんてヤマは見事に大外れ。明らかに初心者やOPSに普段来ないタイプの方々ばかりで今までに無い雰囲気。

昨晩に雨がパラついたらしく、地面は若干湿り気が。ただ滑るまでには至らないので、「お湿り」程度で丁度良い感じ。



ゲーム内容は以下の通り。
午前=純正フラッグ戦x4・5人x3セット型復活付フラッグ戦x2。
昼=ハンドガン戦x2
午後=純正フラッグ戦x2・ブリーフケース押し込み戦x2



ゲームの回転は概ね良好。
あとは毎ゲーム間の説明が若干長い(同じことの繰り返し)ので、表から裏に行くときや次セットも同じ内容ならもっと簡潔でいいです。ただでさえフィールド-セーフティ間の移動に時間が取られるので。





-展開-

赤軍(敵軍)の圧倒的勝利。

チーム分けの段階で黄軍に「完全なる初心者」ばかりが集まってしまい、開幕から絵に描いたような「ええーどうしよう。どこ行ったら良い?」状態。
対して赤軍(敵軍)は、OPS自体は初参加っぽいけどサバゲー経験的は多いような方が集まったようで序盤数戦でこのフィールドのキーとなる「丘」の重要性を察知されてからは完全にワンサイドゲーム。
開幕から大人数で丘の占拠に走りこみ、弾幕と共にこちらを足止め・各個撃破の後、速やかに前線構築及びライン上げ。
確かに「ゾンビ」が多かった(私も遭遇)のも事実ですが、最早それ以前の問題。

途中で数名転籍されたようですが、「個」としての戦力調整のみに留まってしまったので結果は変わらず。





■個人的な動き■

メインアームは昨日に引き続き「AK74M」と「タネガシマ」。今回タネガシマは普通のエアコキ(装弾数=77発)として使用。





序盤2戦は両軍の動き方を伺うために少し遅れてから前進しての声出し。が、先述の通り初心者ばかりなのでフラッグ付近で固まって動かず。

次の2戦は「丘の占拠」を試みるべく数少ないベテランに声を掛けてみるも、「丘の重要性」をいち早く掴んだ赤軍の大部隊の前になすすべも無く散る。



あまりに惨敗してたので、復活型フラッグ戦では全力プレイ。開幕特攻からの戦況報告・足止め。復活後からの声出しによる情報共有及び作戦立案と味方の煽情。おかげで下(黄色フラッグ)開始のゲームだけは何とか一矢報いることに成功。





が、頑張れたのもここまで。このゲームで大方満足してしまったのと連日の出撃、戦友(広義)が誰もいないことによる気分がノらないこともあり、以降はまた個人プレイに走りました。





~所感~

この日も唯一勝てたゲームについては「センター声出し」が上手く機能。これでこの行為が戦術的にも有効なことが証明出来ました。



今回の反省点は「初心者を楽しくさせること」が全く出来なかったこと。

先述の通り、黄軍には「絵に描いたような初心者」が非常に多かったので、当然動き方についても全く知る由も無し。これは至極当然のこと。
そういった方々をいかにして誘導し、おいしいポイントに連れて行ったり戦い方を見せたりして教えるのがベテランゲーマーとしての責務なのですが、今回それが出来ていたのが掲載した動画の時だけ。

せっかく「何も分からない」と身振りで助けを求めてくれていたので、あーだこーだ教えてあげればお互い楽しく遊べたのかなぁ・・・と、反省。





なお、反省会は「かつれつ厨房 BITON」にて一人寂しく行われました。やっぱ「記録」も大事だなぁ・・・(SASブログを振り返りながら)。







次回の出撃ですが、20日(土)は「HITCOOL倶楽部様 貸切(SPLASH-イーストヒル)」に。
21日(日)は「デザートストーム川越 Kホビー主催定例会」を予定してます。  

Posted by F-03 at 23:25Comments(5)ゲームレポ OPS

2013年07月16日

【ゲームレポ】13.07.14(日) 至高のリアカン @ SEALsリアカン戦

F-03 です。
いつもの様に戦友にホイホイ釣られ、軽い熱中症状態な中でもSEALsリアカン戦に行ってきました(二連戦目)。





■今回の戦友■

・いつもの歪みねぇ♂ 共





・いつもどこでも行く手を阻む「ツワモノ」(敵軍)





・十六夜団子 さん一味 with 以前某所にて大変お世話になった人(敵軍)







・・・あまりに良い笑顔過ぎて逆に泣けてくる。色々とね。



・師 スミソン







■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

人数は60~70人程度。毎度人数が安定しているのは、きっと「リアカン」というレギュレーションがそこまでの魅力を持っているから。やれば分かるこの面白さ。

この日も気温はグングン上がりましたが昨日同様日差しは弱く風もあり、またSEALs自体が森林に覆われているので空気も冷やされ、心地よくゲームが出来ました。まるで5月後半のよう。


ゲーム内容は通常通り終始フラッグ戦。時期が時期なためか、若干休憩時間は長めに取っていたような印象。



-展開-

序盤数戦だけフラッグを取られたり取ったりしたものの、殆どはタイムアップ。
まるで計算されているかのように開幕速軍やライナー(戦線上げ役)、アンブッシャー(潜伏人)などが両軍バランス良く振り分けられ、良い感じに拮抗してました。



それにしても、この日フラッグを取った人の大半がOPSから流れてきた知人ばかりって、どうなのよw





■個人的な動き■

メインアームは「AK74M」と「タネガシマ」。
当然、タネガシマはリアカンを忠実に遵守しましたよ(装弾数=壱発)。





<持って良し>
<構えて良し>
<撃って良し>
<当てて良し>
<外しても良し>
<込めて良し>。



ゴメン皆。俺、もう電動には戻れないかも。恐るべし、「火縄道」・・・。





また通常のAK74M使用時においては、概ねは開幕速軍だけど特攻まではせず、一定の配置から友軍を待ちそこから昨日同様に「センター声出し係」。
この日は知り合い一派もさることながら、互いに顔を知らない友軍も情報共有を手伝ってくれたので、生きている間は良い感じに進軍出来てました。







~所感~

この日も「センター声出し」が上手く機能した感じでしょうか。
昨日と違って志を同じくする知り合い一派や「リアカン参加者」故の高練度の方が多かったため、お互いに声掛けによるコミュニケーションが図れて気持ちよく遊ぶことが出来ました。



今回でつくづく実感したのが、「全体で情報を共有出来ているゲームは得物に関係無く強力で楽しい」と言うこと。

先日のoasis然り、前線や中衛などを中心に情報や意思の疎通が図れていれば軍全体が動きやすくなる。
当然敵の位置が分かるので発見して倒しやすくなるし前線も上げやすくなる。そしてこの一連の過程こそが「サバゲーの醍醐味の根幹」とも言えるので、そりゃこれが出来てる状況が楽しくないわけが無い。どこのフィールドでもその日がずっとボロ勝ち(負け)している時は、大抵はこれが原因。



この部分についてはまだこれからもっと普及出来るハズなので、先ずは知人一派から洗脳していこう。「火縄道」と共にねw




なお、反省会は
第一次 ⇒ 「セブンイレブン 千葉小倉東店」
第二次 ⇒ 「焼肉ホルモン 福よし」
にて行われました。



次回の出撃ですが、「7/15(月) OPS無制限戦」となりました。   

2013年07月15日

【ゲームレポ】13.07.13(土) 旧oasisの見納め @ oasis定例会

F-03 です。
ギリギリまで「飛ぶ」か「撃つ」か迷いましたが、ガスブロAKを使いたかったので梅雨明け一発目の本気ゲームはoasis(旧Ver)の定例会にしました。





■今回の戦友■

(ピンのため無し)





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

人数は30~40人程度。「全面オープン直前だから少ないハズ」という読みは見事に当たりました。

が、バリケードなどの構築物やセーフティなど、フィールド自体はほとんど以前(5月)と変わらず。残念、「せっかくだから全面使って良いよ」って方の読みは外れました。


こちらが新フィールド用と思われるバリケード群(進入禁止になっていたもう半分)。







これはセーフティ。







但し、14日(日)の定例会終了後に、徹夜にて突貫作業されるとのことでしたので、きっとこれの比じゃない構成となっているでしょう・・・多分。





気温はグングン上がるものの日差し自体は少なく、風も結構吹いてたので覚悟してたよりは涼しかったですね。
(まぁ、帰りのバイクでは常に軽度の熱中症でしたが)。

ゲーム内容は以下。
午前=純正フラッグ戦x6?
午後=セミ戦x2・純正フラッグ戦x4?・スパイ戦x2・純正フラッグ戦x4?

<人数が少ない>・<フィールドが狭い>・<敵軍(赤軍)が強い>の三拍子のためゲームが回りに回り、上記の通りなら日間18ゲームやってることに。いや、もうちょっとやってたか?



昼飯は前回同様「ポトフ」(←「ポトフ」を知らなかった人)。





有難い事に、今回はSEALsと同様に「お代わり」をさせて頂ける事に。勿論、喜んで二杯頂きました。ご馳走様です。





-展開-

先述で少し触れましたが、赤軍(敵軍)が終始優勢。原因はやはり開幕における全体の進軍速度。
赤軍(敵軍)は開幕から複数人がそれなりの速度で前進し戦線を構築するのに対し、黄軍(自軍)は出足が遅くまとまりも薄い。
また黄軍では戦線を押し上げるタイプのアタッカーもいなかったため、開幕で押されたらそれっきりで各個撃破される状態。

ただ圧倒的というほどではなく、赤軍もじわじわと戦線上げる戦術だったので、結果を見ると「赤軍優勢」ですが内容は「押され気味」と言ったところですね。





■個人的な動き■

メインアームは「スーパーハイドロキャノン」(NERF 製)。





・・・なことがあるハズが無く、「AK74M」。サイドアームには「アナコンダ」







先述の通り最重要拠点である車を誰も確保に行こうとしないので、なんだかんだで毎回そこへいつも通りに開幕特攻。
が、今回はガスブロなので前回のように足止めでバラ撒くことが出来ず防戦一方。そして未だに隠れ方が甘いのか予想外の被弾が多い。その数や、またもや即死集が作れてしまうほど。





自分自身が生き延びて戦況を伝えないと戦線を支えられない・上げられないことを理解したので、午後からは「命大事に」作戦でセンター声出し係。
それが功を奏したのか黄軍(自軍)も少しずつ前進してくるようになり、僅かながら反撃に成功することも。





・・・得物については触れてはいけません。所々に見える水のペットボトルは何か?「弾倉です!」(キリッ)







今回でつくづく実感したのが、「センター声出し係」と「戦線上げ係」の重要性。
毎度の事ですが、開幕で突っ込むよりも上記二つを徹底していたほうが明らかに戦績がいい。それと「楽しい」。

どうせ開幕特攻しても「バラ撒かない」・「KILLゾーンをすぐ越えてしまう」・「情報を伝えない」ので、すぐ隠れたり被弾してしまい後続が続かない。
ならばいっそ、開幕は他に任せて戦況を周辺広域ないし全体へアナウンスし、<情報の共有>と<意思の統合>を図った方がいいのでは・・・なんて思ってしまったり。

そういう点では、後半の黄軍(自軍)は情報の共有と伝達を私以外の方からも少しづつ実施してもらえたので、そういった意味では「戦友」がいてくれました。いやはや、こちらからの投げかけに対して反応があると非常に嬉しいですね。





次回の出撃は、予告通り「7/14(日) SEALs リアカン定例会」となりました。  

2013年07月06日

【フィールドレビュー】OPS Ver1.00

F-03 です。
一介のゲーマー視点による、サバゲーフィールドの個人的レビューです。

各項目毎に「」「」「」の三段階でざっくり評価。
その他に特記事項と個人的印象を記載しております。

コメントは「なるべく異論」を望みます。





■フィールド情報

名称=OPS(公式の呼び名:オーピーエス)

所在地=よみうりランド付近。車(タクシー含む)では「新ゆり 天望の丘墓苑」を目指すとほぼジャスト(「天望の丘」の道路奥地)。

フィールドタイプ = 起伏のある自然型フィールド。ブッシュ・立木やバリケードが点在。但しブッシュは薄く割と見晴らしは良い。

最適収容人数 = 60~90人





■条件別評価

・立地条件(アクセス) ⇒ 

文字通り、神奈川との県境(ナビで走ってても「神奈川」「東京」が道中でよく変わるw)にある、都内唯一の屋外サバゲーフィールド。
最寄り駅の「新百合ヶ丘」(小田急線)からだいぶ離れるものの、それでもバスやタクシー、自家用車で行けるこの立地条件はあまりにも魅力的。その力、「あらゆるマイナス要素」を覆すほど。



・戦場内の構築内容 ⇒ 並

形は強いて言えば「長方形」。
丘の起伏もある意味アンバランスで、フィールド中央の片方が「坂上」、片方が「坂下」となり、一応はどちら側からのスタートでも「坂上」・「坂下」の両方を楽しめるようになっている。

フィールド設立当初はバリケードが少なく、「ブッシュ・立木」や「起伏」などといった「自然環境」を利用した戦いが出来たが、最近ブッシュが大幅に少なくなってしまい、代わりに人工バリケードが点々と設置されるようになった。

また、戦場とセーフティの距離も若干離れているのが地味にマイナスポイント。



・セーフティ内設備環境 ⇒ 

設備自体はそこそこ整っているものの、それらの多くが「セーフティから離れている」のが一番の問題。

セーフティにはテーブルとイス、喫煙所しかなく、木々のおかげで日陰にはなっているものの屋根は無し。
セーフティにスタッフ席もあるのでそこで物販(ジュース・BB弾・ガス)はあるものの、セーフティの設備としてはここまで。

他の設備(電源・トイレ・更衣室・自販機・駐車場)はセーフティから更に離れており、しかも道中起伏も結構あるので、トイレや充電、カップ麺のためのお湯を取りに行くにも一仕事。



・価格設定 ⇒ 

定例会(土日祝)= 3,500円
定例会(平日)= 2,500円
貸切(平日のみ対応)= 2,500円 x10名より

車 = 500円 / 台
バイク = 200円 / 台



週末の定例会では強気の「3,500円+駐車場台」で、車は勿論バイク(原付含む)までしっかり徴収。



・運営の質(ゲーム回し・マナー対策・ノリ) ⇒  → 並

基本的にはゲーム全体の運営はアルバイトに一任。その為か、運営の行動が完全に「運営目線」。
最近までは「朝礼時の説明が不十分な上、節々で余計な小言が多々発生」・「ゲーム回しがあまりに遅い」・「ルールが徹底されていない、ルール違反者に対して注意などをしていない」と言った「管理者」としての面や、「無制限デーでセミオート戦」・「弾数制限デーで無制限復活戦」など、その日の趣旨に反したゲームルールが実施されるなど、あらゆる面において「参加者の趣旨に反する行動」が多々見受けられた。

が、最近になりスタッフが増員され、それに伴い今までの目立っていた悪い点も少しづつ改善。
ゲームルールはほとんど「フラッグ戦」のみとなり、復活制限やセミオート戦なども概ね定期的に実施。内容の統一化が図られる。
また管理面においても時間管理やルールの徹底及び違反者への注意なども行われ、ようやくもっともらしい運営として機能し始める。



但し、フィールド撤収時間は今でも早い(16:00 ゲーム終了)。



■所感

一言で言えば「立地条件が全て」のフィールド。
たとえゲーム代が高くても、運営に多少問題があっても、フィールドの設備が悪くても、それでも「都内でサバゲーが出来る」場所はここしかない。

その場所柄、来る客層も比較的ライトゲーマーが多め(学生・ルーキー・中々遠出出来ない方や家庭の事情で頻繁にゲーム出来ない古参の方など)で、ゲーム開始位置が狭いこともあり参加者同士でのコミュニケーションが比較的取りやすい。

その客層もあってか、逆にサバゲーをがっつりやるベテランゲーマーからはOPSを「初心者が集まるフィールド」と思われやすいが、最近では人気が伝播したのか、「今時のベテラン」と思われる方も多く参加されている模様。土日祝の定例会では、ほぼ毎回100人前後の人が集まる。



また、毎週土日(祝日含む)の全てが定例会になっており、平日も定例会が隙間無く予定されている。
最近のサバゲーブームによりゲーマーの絶対数が多くなっているので参加者数の分散のためにもこれはありがたいところではあるが、逆に定例会優先志向が非常に強くなっており、土日祝の貸切が完全に不可になっている。
(かつては「土日祝における貸切の条件」も明示されていたのだが、実際は依頼したところで「理由無く」拒絶されていた。商法上の「履行義務違反」が懸念される)。



かつては「OPS」の名の通り「特殊作戦」を意識したゲームが多く、フラッグ戦は午前のみ実施し、午後は全て「攻防戦」「ポリタンク戦」「ターミネーター戦」など、特殊作戦を意識した特別ルールが多かった。

これがベテランからは「緊張感が無くてつまらない」と敬遠されていたが、逆に初心者やルーキーからは「初心者やルーキーでも楽しく遊べる」とウケが良く、リピーターが多かった。
特殊ゲームルールは荒いところ・穴があるところが多々あったものの、「特殊ルールで目一杯遊ぶ」という活動コンセプトがはっきりしており、またゲーマーの意見も取り入れながら「この時この場を、ゲーマーも含めてみんなで作り上げる」というワクワク感・一体感もあった。
また一部の古参ゲーマーからは「ブッシュが刈られた」として不評だったものの。バリケードやネットの新設・ブッシュの刈り取りによる視界の拡大、セーフティにおけるシューティングレンジや雨対策用の屋根やテーブル・イス・物置用パレットの増加など、一部の点においてはゲーマー目線だったところも見受けられた。

それもここ最近では「そつなくこなす」感が非常に強く、ゲームは毎回同じ内容・ゲーマーの意向は聞き入れず・フィールド環境も変えないなど、「ゲーマー目線」での工夫が全く見られない。



それでもやはり人は集まるでしょう。だって「近い」んだから。





なお、このフィールドの最大の特徴として、雨天時は集まったゲーマーに金額以外の「全て」を委譲します。
これにより「ゲーマー主導」にてゲームの時間から内容、ルールに至るまで自由に決めることが出来ます。
雨天だけあって集まるゲーマー数も非常に少ない(大抵20人前後)ので、通常では味わえないゲームを実施することが可能です。




■フィールド攻略法

このフィールドの肝となるのは「観覧場前」の広場。いかに開幕でここを占拠出来るかでそのゲームの展開が大きく変わる。

赤フラッグ(通称「上」)開始の場合は、観覧場前を通過しフィールドエンドの坂下まで確保し、ホーチミンルートから上がってくる敵を抑えることが最初の目標。
それが出来たなら順次やぐら周辺まで味方を召集し、ホーチミンルートを中心に扇状に包囲をし、そこからじわりじわりと戦線を上げていくのが王道のやりかた。

逆に黄フラッグ(通称「下」)開始の場合は、先ず右側の通路を一気に駆け上がり、その後ホーチミンルート出口前を経由してやはり坂下の一帯を確保する。
その後坂下で一度待機し味方をそこへ大量に召集、人数が揃ったところで坂下から一番右端の人を基軸に扇状に前進し、順次バリケードを前進していく。


これらの制圧時間と人数・戦力状況によってその後の展開が大きく変わってくるので、ここでの戦い方を知らない方は先ずこれらを実践してみることをオススメします。  

2013年07月06日

【ゲームレポ】13.07.06(土)ぶらり途中サバゲー@OPS(無制限)

F-03 です。
会社のイベントのからの帰りがけに、潜入取材目的でOPSへ行ってきました。





■今回の戦友■

(写真は割愛)

・SPF山岳部 若手のホープ(しじ氏・ゼニム氏)+α(NABE氏・「つ」・?様)

・おじ様ーズ(K氏・M閣下)





■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

人数は100人前後。まだまだ多いものの、無制限戦と言う割には予想してたより控えめ。
地面は思ったより乾いており、若干湿り気がある程度。足元を滑らせるまでには至らない程度か。
気温はいい感じで上がり、ただ多少の風と蒸すほどではない湿気により、まぁ暑いけど「夏真っ盛り!」と言うほどではまだ無いくらい。

また、ブッシュも若干ですが徐々に回復傾向にありました。
まだ昔のように全身を隠すまでのレベルではないものの、場所と隠れ方によっては十分ブッシュが活用出来そうですね。



ゲーム内容は以下。
午前=純正フラッグ戦x4・セミオート戦x3
昼=ハンドガン戦x2
午後=変則復活付フラッグ戦x2・ポリタンク(アタッシュケース)戦x2



ゲーム回しについては過去の他の方のレポートの通り、いくらか改善の傾向にあり。但し総ゲーム数としてはまだまだ足りない感じ。
また、毎度のことですが相変わらず昼のハンドガン戦の開始が遅いです。もしかして、ハンドガン戦を「本戦」として捉えてる?
ハンドガン戦は本来「昼休憩中のスキモノが集まる余興」であって、あくまで「本戦」がメインゲームのハズなんですがねぇ。



朝礼についてはいつも通りとのこと(自分自身は遅刻のため、様子は見れず)。
ただ、聞く話によると「ガンダニュウム合金仕様」の報告があった場合はスタッフがそのチームへ潜入し、現場を目撃したら後ろから射殺する・・・との説明があったとのこと。
なるほど、この問題についてはなんだかんだでスタッフも相当頭を悩ませてたようですね。実施内容についてはこれから様子見ですが、対策を実施したことについてはイイことです。



またここ最近で新しいスタッフが入ったらしく、ゲームルールの説明などは「無愛想な彼」の指示にてアナウンス役をやっておりました。
今回はまだ不慣れなようでテンポが遅かったのですが、これから少しづつ改善が期待できるかな・・・と言ったところですね。



また、今回の定例会では半数以上が「OPSは初めて」とのこと。





-展開-

午前中は赤軍優勢、午後は黄軍優勢といったシーソーゲーム。知らぬところで昼に戦力調整でも入ったのでしょうか?。

私が参加しだした午後のゲームからは、大体が「赤軍が速攻で攻めるが、中央を越えたところで失速。各個撃破の後、カウンター」というパターン。

開幕から途中まではいい感じで攻め上がるのですが、逆にそれが敵軍(黄軍)の戦力を圧縮してしまっている様でしばらく膠着。
その後前線に上がろうとした者から少しづつ撃破され、ひとしきり人が掃けたところでカウンターを食らう・・・という、よくある「攻め切れない」パターンですね。あるある~。



全体的な戦い方ですが、無制限戦でも「ずっと俺の射撃!」というバラ撒きタイプはおらず、命中を狙った射撃が多かったですね。両軍ともに動きのある展開でした。



セーフティにおけるマナーも良く、参加者皆さんのノリも良かったので、個人的には「アタリの日」と思える一日でした。





■個人的な動き■

メインアームは「XDM-40」(借り物)。
それもそのハズ。なんせ今回は元々「サバゲーをやるつもりは無かった」のですから。



以下完全に余談ですが、実は昨日会社のイベントがあったので今朝まで台場のホテルで宿泊。
ホテルチェックアウトの後、元々「フィールド様子見」目的でOPSへ行く気はあったのでのんびりOPSへ見学のために行ってみたはいいものの、着いてみれば見知った戦友からの熱烈な悪魔の勧誘が・・・完全に誘惑に負けました。



そんな背景により今回もスーツで参加。森林フィールドにこれは目立つ目立つ。

戦い方は、概ね声出し係 兼 指揮官的なもの。
序盤の開幕速攻は他の人に任せ、一通り配置についたところで各所を回り状況を各方面軍へ伝達。その後攻め所と援軍要請を出し、号令とともに前進。
が、そもそもが「ガチ仕事着」なので服を汚すような動きが出来ず、前進したところで上手くブッシュやバリケードなどに隠れることが出来ないため突撃をかけたあたりで大体死亡する。今振り返れば、突撃役も他の人に任せれば良かったですね。

が、これはこれで非常に楽しかったので、今後このスタイルも・・・って、そう言えば前回もスーツでしたね。
もういいや。今年の秋にイベントもやることですし、早くサバゲー用のスーツを買ってしまおうそうしましょう。





次回の出撃は、一応7/14(日)の「SEALs リアカン定例会」となります。
が、13日(土)か・・・盾も作りたいがOasisやOPS-600発も捨てがたい。  

Posted by F-03 at 20:38Comments(3)ゲームレポ OPS

2013年07月01日

【ゲームレポ】13.06.29 (土) Wegener主催 IBF貸切

F-03 です。
大幅に下がった自身のSAN値に一抹の不安を覚えつつ、Wegener主催のIBF貸切に参加してきました。





■今回の戦友■

(写真は割愛)

・Wegener 氏 一団

・SPF山岳部 若手のホープ

・旧SAS 勢(富士支部・某整体師)

・Mojya






■全体の雰囲気■

-フィールド環境-

人数は17人。
半数がいつもの戦友で、半数がWegener氏のお連れ様。
それにしてもおかしい・・・。サバゲーだというのに、ルーキーはおろかベテラン勢でさえ、迷彩服を着ているののが誰一人としていないではないか。しかも二人は仕事着とかね。いいよ・・・すごくいいことだよ。「サバゲー=迷彩服・軍服」だなんて、誰が決めた。



フィールドは基本的にはいつも通り。
唯一の変更点として、Bフィールド(手前側)の左側入り口の上に観戦塔が設立され、その上から中の様子が一望できるように。
フィールドの造りが非常に狭いインドアということもあり、やってる側はハラハラ、見てる側はニヤニヤというとってもオイシイフィールドになりました。



今回、メンバーを1チーム4人で4チームに分け、2チームづつでゲームを実施。
実施ゲームは概ね二種。

・無制限復活 5分間のキルカウント戦
・復活無し 5分間の殲滅戦

どちらもゲーム時間が5分、休憩時間も5分程度なのでゲームの回転はサクサクと進行し、焦らずダルみもせず丁度良い塩梅。


また、最終ゲームに「銀ダン vs ガスガン 仁義無き無制限復活戦」を実施。

元々今回のレギュレーションが「0.12g弾のみ」ということもあり、銀ダンであるデメリットはさほど無く、むしろ相手に対して躊躇せず気軽に撃ちこめるので、むしろ諸々の行動が活発化。テンションも上がりに上がり、終盤は各員が意味不明なほど驚喜乱舞。こんなに楽しいゲームは久々だよ・・・。





ちなみに、今回安全啓蒙活動の一環(?)として、ゲーム前に全体で準備運動を実施。
最近私も疎かにしていることが多かったので、こう言ったことを全体で行うのも結構必要なのかもしれません。







-展開-

今回ダッシュ(競歩レベル含む)の完全禁止だったので開幕は大人しいものの、少人数でのゲームに加えて集まったメンツがメンツなだけあり、膠着なんて皆無。

連携を取ったり自由に動いたりと、非常にメリハリのあるゲームで、でもトラブルの無く非常にクリーンな状態で進行。



今回「マーカー無し」でもあったので、ベテラン含めてどうしても多少なりともFFが発生。
が、それはそれでひとつのワンポイントとなり、むしろ回を追うごとに「相手を認識してから射撃する」ような心がけをするようになり、しかも認識して射撃を止められるまでのスピードも早くなってくる。
単純に「慣れ」ではあるものの、意外にこれはサバゲーにおける重要なスキルではあるので、そのスキルが磨けたと言う点においても得られたものは大きい。





■個人的な動き■

メインアームは「アナコンダ」(8mm)。

インドアかつ狭いIBFなので、弾数のデメリットはほぼ無し。
上記「展開」での記載の通り、連携取ったり自由に開幕先行したり芋ったりFFしたり。ゲームの回転が早いので、色々と楽しめました。



残念なのは、夕方の私用のために14:00で退散しなければならなかったこと。
が、それでも先日のSPFとは雲泥の差で楽しめ、個人的には非常に満足。

また、私用の関係で今回はスーツで参加。これはこれで非常に楽しかったので、今後このスタイルも考慮に。って言うか、専用で新しく一着買おう。





・午後のリボルバー狩り。IBFでの開幕潜伏は、潜伏する方が圧倒的に有利過ぎる。










~所感~ (以下、長文)

今回の貸切におけるテーマは「安全対策の実施 及び 啓蒙、それらの徹底と雰囲気の調整」。

先ずはレギュレーションにて安全対策を入念に制限。

・「0.12g弾」、その他軽量弾「のみ」の使用。
・装備(顔面フルガード)による対策。
・ダッシュ禁止、めくら撃ち禁止。


他、セーフティにおける以下の行動管理の徹底。

・セーフティ外でのマガジン外し。
・銃口の向き。
・空撃ち(ハンマーダウン)の場所と方法について。


装備面についてはフィールドの構造を鑑みての厚めの内容になってますが、行動面については本来「当然に実施されていなければいけない」もの。

これらをいかにして「気分を損なわず徹底し、覚えさせるか」というところ。



結果をみると、「現時点では」良好。
私も含め一部不徹底だった場面が僅かにあったが、指摘されることでこれは改善。
が、これはある意味当然のこと。そりゃそうだ、半数以上がいつも一緒に遊んでいる非常にモラルの高い人たちばかりなので、当然このあたりは実施しているし指摘する際も気分を損ねないようやんわりと指摘。





今回における一番の成果は「ベテランの対応が及ぼす影響」。
「ベテラン勢」がどう行動しているかによって、「ルーキー」がどう成長するか、と言うこと。

今回参加したベテラン勢が非常にマナーの良い人であったため、「ルーキー」は当然その姿にならう。
これは戦い方にも影響し、今回弾数制限は設けなかったのにも関わらず、「ルーキー」たちも命中弾を狙った射撃ばかりであり、跳弾狙いや乱射といった行動見られなかったということ。

では仮に、今回この貸切で来ていたベテラン勢が「撃ちまくる主義」の人ばかりだったら「ルーキー」たちの行動はどうなっていたか。セーフティでの安全管理が「ずさん」な人ばかりだったらどうなっていたか。

そして、この文を記載していた時点で気付く事実。「この現象が、各フィールドの定例会で発生しているのでは・・・」。



そう考えると、ここ最近避け気味だった「大人数の無制限戦型定例会」にも、今後は顔を出すべきかもしれません。今後のためにも。





しかし、生憎次回の出撃は現時点では7/14(日)の「SEALs リアカン定例会」となります。ちゃうねんっ、来週は野球とテニスが入ってしまってるんやっ。  

Posted by F-03 at 00:01Comments(3)貸切レポ