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Posted by ミリタリーブログ at

2014年09月09日

【フィールドレビュー】ラム・ラム Ver1.0

F-03 です。
一介のゲーマー視点による、サバゲーフィールドの個人的レビューです。

各項目毎に「」「」「」の三段階でざっくり評価。
その他に特記事項と個人的印象を記載しております。





■フィールド情報

名称=ラム・ラム(Airsoft GameStudio lamb-lamb)

所在地=京成立石駅より、徒歩15分。神奈川からのイメージだと「スカイツリーよりちょい奥」。

フィールドタイプ = 箱庭型インドアバリケードフィールド。イメージ的には・・・お?意外とあるようで似たフィールドが思いつかない。

最適収容人数 = 10~20人(推定)





■条件別評価

・立地条件(アクセス) ⇒ 

最寄り駅は「京成立石」。そこからは手ぶら状態の徒歩で15分程度。
ホームページの「アクセス」に分かりやすい行き方が掲載されているので、それを見れば基本的にはたどり着けるハズ。
また、距離はあるものの「JR総武本線 新小岩」からも行ける模様。

橋本から九龍に歩いて行くイメージがあれば、概ねそれと同じくらいですね。多少頑張れば行ける。道中は坂も無い平坦な道ですし。



・戦場内の構築内容 ⇒ 

フィールドの構造としては、概ねテトリスのコレ ⇒

この中を、ASOBIBA(八重洲時代)にあったような、背丈ほどのバリケードが程よい感覚で配置。
百聞は一見にしかず。


・オフタイム イメージング(360°)

葛飾某所にて。 フィールドの構成然り、フィールドマスターの思想然りと非常に遊びやすそうです。 - Spherical Image - RICOH THETA





・テストプレイ(タイマン) (Movie:Wegener)




適度な距離でバリケードを配置。
流石に面積の関係上連射出来る銃があると圧倒的に有利なことは変わりないですが、それでも他のフィールドと比べて射線を切りやすく、動線もある方だと思います。
ギリギリ、デリンジャーでも電動を倒せるイメージが湧けますね。



・セーフティ内設備環境 ⇒ 

相棒が確認した限りでは「水道、トイレ、女性用更衣室、5mレンジあり」らしい。
物販やその他の設備はこれから随時追加されるらしいので、ここからどれだけ増やせるか。

広さ的には九龍の1Fセーフティと概ね同程度。収容人数はそこそこ入れられそうです。



・価格設定 ⇒ 

定例会については他のインドアフィールドと概ね同じくらいの、デイゲーム3500円(平日は3000円)。
貸切については平日・週末と時間割によって料金が細分化。これは個人的には嬉しい設定。狭めなインドアで一日遊ぶのは、結構大変。

特筆すべきは「アフター5ゲーム会」。九龍やBLAM、遊べz・・・ASOBIBAなどで行われている「夜の誰でもゲーム会」と同じもの。
価格は2200円と安く、概ね18:00あたりから22:00まで遊べるとのこと。

また、フィールドの運営方針(後述)でもある「エアコキ推し」により、エアコキ持参で割引サービスもアリ。



・運営の質(ゲーム回し・マナー対策・ノリ) ⇒ (未確認)

現時点ではまだ見学だけのため、未確認。
(但し悪くはならないことは、直感的にほぼ確信)。



■所感

現段階ではまだ見学(+テストプレイ・対談)だけですが、それでも個人的には「推し」なフィールドですね。

その大きな理由としては、フィールドマスターが「動くゲーム」を強く推進していること。
動線と射線のバランスに強い拘りを持たれているため、「バリケードの配置」についてはかなり工夫が見られます。
前述の通り現段階ではまだ「連射が強力」な配置ではあるものの、今でもまだ動線はある程度は確保されています。あとはこれから徐々に洗練されていくことでしょう。

またココの最大の特徴は「エアコキハンドガン推し」である点。
定例会でのエアコキハンドガン戦導入はもとより、価格面においてもエアコキハンドガン持参者に対する割引やエアコキハンドガン無料貸し出しなどを設けているので、その点からもかなり「動くゲーム」をプッシュしていることが分かります。


夜には九龍やASOBIBAと同様に「平日+土曜」にフリーでのゲーム会も開催されているので、仕事終わりや日中に用事があった時、はたまた日中からの連戦など、いつでも幅広く遊ぶことが出来るのもいいですね。


また個人的には「ストイックな運営方法」も好印象です。
敢えて知人や業界業者、特定のSNSといった「限定されたコミュニティへの告知」を避けた告知活動は、素人の私から見ると商売としては決して上手ではないと思ってしまします。
が、逆に言えば「誰とでも対等な関係を希望している」ということの現れでもあるので、その考え方がむしろ安心感を与えてくれたとも思いますね。



私の現住所からですと中々行き辛いところではありますが、ここは九龍同様「通いたい場所」として、今後利用させて頂く所存です。
まずは千葉遠征からの「延長戦」といった活用の仕方がメインとなりそうです。